2025/04/13 15:58


せたな町名産SPF豚「若松ポークマン」をご存知ですか?
私自身、北海道に20年近くも住んでいましたが知りませんでした。
今回は、安心できるお肉を求めている方、美味しいものに目がないみなさまの為に、私が若松ポークマンについて教えちゃいます!

---若松ポークマンについて---
せたな町のブランド豚肉「若松ポークマン」が誕生したのは1996年。
せたな町の清らかな水と空気、そして地元のお米を食べて健やかに育てられています。
若松ポークマンと認められるのは、高橋畜産の厳しい出荷基準をクリアした豚肉の中でも、全体の3分の1の特に上質なお肉だけ。
そのほとんどがせたな町で消費され、なかなか出回ることのない大変貴重なお肉です。
お肉の味わいはしっかりと旨みのある赤身とさっぱりした脂が特徴で、舌の肥えた料理人も認める最高品質のお肉です。

※SPF豚 とは (日本SPF豚協会HPより引用)
SPFとは Specific(特定の) Pathogen(病原体) Free(無い)の略で、あらかじめ指定された病原体を持っていないという意味です。
わが国でSPF養豚が開始されてから、半世紀が経ちました。
そもそもSPF養豚は、豚の慢性疾病を排除し、健康な豚を飼育することによって経営を安定させることを目的に開発されたものです。日本SPF豚協会が定めている病原体も養豚の生産性を阻害するもので、豚を健康に育てるために排除すべきものです。
その中で、SPF養豚では単に生産性改善のみならず、そこで生産される豚肉が風味豊かで保水性に富み、豚肉独特の臭みがないため、豚肉が嫌いだった人にも喜んで食べてもらえることがわかってきたのです。


---若松ポークマンを唯一育てることのできる高橋畜産さんの想い💓---
私たち高橋畜産は、道南最高峰・狩場山の麓にある家族経営の小さな養豚場です。清らかな水と空気に恵まれ、衛生的な環境で育った豚は、柔らかい肉質と甘みある脂身が特徴です。
農場では健康的な豚の飼育と、抗菌薬をなるべく使用しない安全・安心な豚肉の生産に努めています。
経営理念を「地域の誇りとなる農場、地域に愛される豚肉づくり」とし、食育活動や地域のイベントに積極的に参加しています。また、飼料の一部に地元産のお米を利用し、堆肥を畑に還元するなど
耕畜連携にも取り組んでいます。
私たちの豚肉は「若松ポークマン」という名で地元せたな町を中心に、販売しておりますので、
道南においでの際はぜひご賞味ください。


---若松ポークマンを100%使用した商品をご紹介✨---

若松しゅうまい大粒プレミアム  
1個50gでかなりボリューミーながらも、お肉がほぐれるようなふんわり感。
ご飯のおかずにも、お酒のお供にも最高の逸品でございます✨





若松ポークマンハンバーグ
若松ポークマンの美味しさをご自宅でお手軽に味わえる!
初めて焼いて食べた時から、お肉が甘く、臭みが全くないので家族の大好物になりました。
安心して食べられるお肉で、子どもも「美味しい美味しい」とバクバク食べてくれています💓
ピーマンの肉詰めや、カレーを作るときにお肉がわりに使うこともあります^^



中国料理 布袋の肉じゃがまん
ふっくら弾力のあるもっちり生地は、布袋自慢の天然酵母を使っています。
若松ポークマンと今金町のじゃがいもの美味しい素材の掛け合わせで、
1度食べるとまた食べたくなる美味しさの本格中華まんです。




---若松ポークマンを伝えたい私の想い---
SPF豚について詳しく知ると、安心できる美味しい豚肉をしっかり選んで食べたくなりました。
若松ポークマンの美味しさを知ると、臭いに敏感になって大量生産された豚肉を食べたくなくなるかもしれません。
私は若松ポークマンに本当に美味しい豚肉を教えてもらったたので、皆さんにもぜひ味わってもらいたいです。
本当は精肉もお届けしたいのですが、高橋畜産さんの販売店でさえ毎週土曜日しか販売されておらず流通が難しいです。。
とっても貴重なお肉ですので、まずはハンバーグや焼売を通して、若松ポークマンを味わっていただき、ご家庭で笑顔になってもらえたら嬉しいです!!


母の日やお誕生日祝い、内祝いにも人気のセットがございます。
単品でセットに追加もできますので、大切な方への贈り物にもぜひご利用ください♪


■2025年4月
大泉洋さんが所属する事務所オフィスキューさんが 映画『そらのレストラン』(2019年公開)の舞台となったことをきっかけに、せたな町の名産である若松ポークマンを使用した商品を開発しました。
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